5/22の日記

成長のない雅季です。こんばんは。

何の話かというと、仕事の話だったりします。新人全員にであって、私個人に対してではないのですが、「お前らこの１ヵ月全然成長がない！」と言われてしまいました。

成程、確かに成長したかと問われると否と言わざるを得ない。
でも、成長って何？どうやって体現したら良いわけ？毎日見てる新人教育担当でも無い上司に…。成長無いのは、まぁ、それはそうなんでしょうが、何をもってして成長無しとみなしたのか気になるところです。課題があって、それを勝手にやっておいてというようなコトしかしてないんだけど…。技術的なコトでは無い気がするしナァ。一体何を求めているんだろう。


それはそれとして、今日は東野圭吾の「幻夜」が読み終わり。怖かった。超怖かった。(※ホラーではありません)「白夜行」を読んだのが高校時代で、かなり記憶も薄れているので再読したいな…。

帰りに本屋に寄ったものの、目的の品はまだ発売しておらず。店員とっ捕まえて世間話ついでに聞いてみたら、明日発売とのこと。「大きく振りかぶって」の八巻の話です。

ついでに「幻夜」が終わりそう(家に帰ってから読み終えた)だったので、次の本を物色。気になったのは、本屋大賞をとった佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」。見覚えの無い名前だなと思ったら、新人さんだそうです。
気になることは気になるものの…、ハードカバーでしかも３冊…。お高くとまっているなぁ、しばし逡巡。
しかし、悩んでいてハッとしました。
雅季のバカ！本に出す金を渋っていてどうする！そこを渋るなんで、一体何のために社会人になったのだ！
というわけで、全く作者も内容も知らない本に4000円ほど投資してきました。社会人パワー。

しかし、買ってから気づいた。
むしろ悩むべきは、ハードカバーの置き場所と、通勤電車で読み辛いことであったと…。