1/15の日記

本日は森博嗣の「もえない」を読了。終わり方が、「アレ？本当にこれで終わり？１ページ抜けてない？」とか勘繰ってしまう感じでした。うーん、私にはあと１ページ欲しかったかな。切れ味が鈍ることはわかりますけど。最近の森作品は只管に研いで切れ味を追求してる感じがします。

ついでに、書きそびれてましたが辻村嬢の「名前探しの放課後」も読み終わってます。今回は泣きそうになることはちょっと無かったかな。とはいえ、相変わらず面白いです。

私があまりにも辻村深月を絶賛していたら、読んでみたくなったということで相方にデビュー作の「冷たい校舎の時は止まる」を貸したのですが、もう次(二作目以降)は読みたくないとの反応でした。
私は辻村深月の書く人物はリアリティーがあって凄い、なんて単純に思っていましたが、相方曰く「感化されすぎる」とのことでした。「冷校」で言うと深月(登場人物のほう)なんかは、凄く弱々しいネガティブな存在ですが、読んでいてその感情に毒されてしまうらしい。なるほど。
しかし、それだけ感化されてしまうというのは、少し羨ましい気もするなぁ…。

明日からはちゃわんさん絶賛の「チームバチスタの栄光」に入る予定。

２月には相方とディズニー・シー、３月には会社同期(関東勢を交えて)とボードに行くという予定を立てていたのですが、その両方がポシャりそうな今日この頃。

とりあえずディズニー・シーは完全にポシャッた。
２月の３連休を利用して行くつもりだったのですが、よくよく仕事のスケジュールを見てみると納品直前。今のペースで行くとほぼ確実に休日出勤。あーららー。

ボードのほうは、車を出してくれる予定だった同期のK君が行けなくなったと今日言い出しました。
「ボードの話をしたら、彼女に怒られた…。もう泣かれたりして大変だった…。」という理由だそうで。
元々K君はしょっちゅう彼女に怒られている、縛られているイメージはあったのですが、うーん、理解できない。大事な車要員なので(それが目的)、是が非でも説得したいのだけれど…。


[オマケ]
今日の１番びっくりしたこと⇒知り合いの子どもの名前が、黄金聖闘士の名前だったこと(しかも２人)。早急に誕生日を聞く必要があるな…。